人生会議について
「最期まで自分らしく」
生きるために
 
人生会議
をはじめよう
「最期の時」について考えるなんて縁起でもない!
と思われるかもしれません。けれど、思わぬ事故や病気により、急にあなたの思いを伝えられなくなることもあります。
あなた
あなたの大切な人
が安心してその時を迎えるために、思いを伝えることのできる今から、今後のことを話し合ってみませんか?

人生会議(ACP:アドバンスケアプランニング)とは?
人である限りいつか来る「その時」のために、希望する生活、医療やケア等について前もって考え、家族や友人などの大切な人や医療・ケアチームと共有する取組のことです。
いざというとき、あなたの「意思」が大切な人の支えになります。


もう少し詳しく知りたい、相談したいときは・・・
◆あなたを支えてくれる医療・介護スタッフにご相談ください。
あなたを支えてくれる医療・介護スタッフにご相談ください。
かかりつけ医(普段から受診している医療機関の医師)や看護師、ケアマネジャーやヘルパーなど、あなたを支えてくれる専門スタッフに、まずは自分の希望や考えを伝えてください。
すぐに結論が出なくても、考えが変わっても構いません。
何度でも、繰り返し話し合うことが大切です。

◆在宅医療コーディネーターにご相談ください。
在宅医療コーディネーターとは、在宅医療を円滑に進めるため、平成27年から養成しています。
医療機関や施設から在宅に移行する際、利用者・患者さんやご家族が円滑に医療や介護サービスを受けられるよう支援します。
ご本人や家族との対話を通して、その人らしく生きるための意思決定を支援します。
コーディネーターは、薬剤師、看護師、リハビリ専門職、ケアマネジャー、介護福祉士など、医療と介護の専門職の方々で、市内の医療機関や施設、事業所等に在籍しています。

◆出前講座をご活用ください。
在宅医療支援センターのスタッフが、地域に出向いてお話をしています。
利用者様向けの会合や専門職の方が集まる機会等ありましたら、ぜひお気軽にご活用ください。